活動のブログです!
2017年度
兵庫県の魅力を探る旅第一弾!
・8月05日 岩座神プチ自然学校
今年で5年目の開催!
・8月20日 高校生ワークショップ(太子高校)
太子町阿曽地区でのFW
復興イベントと夏祭りお手伝い、WS
岩座神で特産品の販売のお手伝い
・9月30日 三宅ゼミOB会
明石大蔵海岸でバーベキュー
・10月27日 都市農業フォーラム
尼崎市にて都市農業を学ぶ
・12月2日 太子町ワークショップ
女性の目線でまちを考える
カットバンブー
・3月21日 宍粟市古民家再生
ぶんぶくちゃがま
2016年度
姫路城のライトアップイベント
2016年10月2日(日)
ご無沙汰しております。
今回は、INAKA応縁隊のホームである、姫路市に
ついての情報をお届けいたします。
市の顔といえる姫路城は、毎日日没から午前0時にかけて
ライトアップされています。
4月から10月は白色系、11月から3月は暖色系のライトで照らされていますが、たまに特別なライトアップが行われることもあります。
例えば、先月の9月21日(水)は、認知症への理解を呼びかける
「世界アルツハイマーデー」でした。当日は姫路駅前でも啓発イベントが行われており、その一環として、姫路城がオレンジ色にライトアップされました。オレンジ色である理由は、この色が認知症啓発のシンボルカラーであることに由来しています。
また、昨日10月1日(土)は、乳がんの早期発見、治療を訴える「ピンクリボンデー」であったため、シンボルカラーのピンク色に姫路城がライトアップされていました。
このように、何か特別なイベントがある日は、普段とは違う姫路城の姿に出会えるかもしれません。
ライトアップをきっかけに、理由となった出来事について、興味を深めてみるのはいかがでしょうか。
今後も少しずつ姫路のニュースをお伝えしていきます。
それではまた。
岩座神自然学校2016
8/6(土)
~7(日)
皆さん、こんにちは!
さて、久しぶりの更新は、
INAKA応縁隊の目玉企画と言っても過言ではないでしょう、
岩座神自然学校2016の報告です!
冬に行ったプチ自然学校とは異なり、一泊二日での開催が実現できました。泊まりがけの自然学校を企画するのは、実に3年ぶりです!
今回はINAKA応縁隊だけではなく、三宅先生のFW生も
自然学校を手伝ってくれました!
~1日目~
まず、私たちは現地である岩座神地域に早めに訪れ、
参加してくれる子どもたちの迎え入れ準備を進めました。
子どもたちが揃ったところで、いよいよ開校式!
岩座神協議会会長の安田さんから挨拶をいただき、
無事に自然学校が開校しました!
まずは、仲良くなるために、自己紹介を交えながら
レクリエーションで交流を深めていきます。
そして、午前中は岩座神の自然を探検するスタンプラリーです!
ここでは2つの班に別れ、4つのポイントを目指し、
協力して進んでいくというものです。
また歩いている最中に、後のキャンプファイアーで使用する
楽器を手作りしていきます。
子どもたちの元気の良さに、大学生は体力面がやや不安ですが、
それでも無事に全員がゴールすることができました!
お昼休憩を挟んだ後は、皆でランプシェードを作成しました!
説明をする応縁隊の姿をしっかりと見て、
熱心に学ぼうとする姿勢を見て、
大学生も見習わないといけないですね・・・(笑)
一生懸命風船を膨らませ、慎重に紐を巻いていきます。
完成したら、倒れないように乾燥させておきます。
乾燥させている間に今度は夜のキャンドルナイトに向けて、
キャンドルの配置を皆で行いました。
道沿いや棚田の畦に手分けして配置していきました。
この時間帯は非常に良い天気で、
あまりの暑さに何度も休憩を挟みながらの作業でした。
キャンドルを配置し終えると次は、そばの植え付け体験でした。
集落の方々の指示に従い、皆で順番にそばを植え付けました。
その後、一度クラインガルテンでお風呂の時間でしたが、
その時にまさかのゲリラ豪雨が!!!
警報が出るほどの大雨で雷もすぐ近くで光っていました。
この大雨の影響で、今後行う予定であったキャンドルナイトや
キャンプファイアーの代替案を急遽考えることになり、
応縁隊は慌てて案をひねり出していました。
一時間ほどして雨が上がりましたが、地面はびしょ濡れ状態。
やはり無理かと諦めていましたが、キャンドルは水さえ取り除けば、なんと火が灯ることが判明!そして、キャンプファイアーも工夫すれば可能であることが分かり、急いで準備にとりかかりました。
そして、子どもたちがお風呂から帰ってくる頃には、
キャンドルを灯らせた状態でスタンバイ。
ついに、いさりがみDeナイトが実現しました!
棚田の畦と公会堂付近しか灯すことはできませんでしたが、
それでも綺麗な風景をろうそくの灯りで照らすことができました。
その後、FW生が丹精込めて作ってくれたカレーを、
皆で仲良く食べました!
味も美味しく、おかわり希望者が続出でしたね!
そして、1日目最後の企画であるキャンプファイアーへと移ります。
FW生が火の神・女神となり、代表の子どもたちへ火が捧げられます。そして、一気に燃え広がるキャンプファイアーは圧巻でした。キャンプファイアーを囲みながら、歌を歌ったり、作った楽器で演奏したり、踊りながら楽しみました。皆も笑顔で楽しんでいたようで、とても良い思い出になったのではないでしょうか。
キャンプファイアーも無事に終わり1日目が終了しました。
~2日目~
2日目の朝は、まず寝ていたところの掃除から始まります。
綺麗に掃除し終えたら、公会堂まで歩いてきます。
皆が揃ったところで、ラジオ体操です!
朝の陽の光を浴びながら、元気に体操できていましたね!
そして、FW生手作りの朝ごはんを頂き、
学生団体「いきものずかん」の協力のもと、
川の生き物調査を実施しました。
川に入り、水の中の生き物を熱心に調べていました。
また、キットを使って水質調査も実施しており、
非常に高度な内容の自然観察会となっていました。
お昼ごはんは、皆で流しそうめんでした!
順番に流れてきたそうめんを美味しそうに食べていて、
夏らしい爽やかなひとときを過ごすことができました。
その後は、1日目に行ったそばの植え付けの場所に立てる看板を
皆で作成しました。思い思いにメッセージや名前を記入していましたね!
そして公会堂へ戻り、自然学校を振り返る絵日記をみんなで書き、発表してもらいました。子どもも大学生も素敵な絵日記でした!
そして、閉校式の時間が来てしまいました。
校長先生が一人ひとりに修了証者を手渡しで渡していきました。
しおりには皆で取った集合写真が貼ってあります。そして、自分で作ったランプシェードも!
最後は笑顔でお別れ!
夏の良い思い出になっていればなと思っています。
およそ5ヶ月間かけて、準備・計画をしてきた岩座神自然学校ですが、決して子どもたちのためだけではなく、集落の活力にも繋がり、私たちのスキルアップにも繋がったと考えています。
非常に多くの経験ができたことを光栄に思っています!
3年ぶりの自然学校開催で、改めて先輩たちの偉大さを感じるとともに、達成感も生まれました!
まだまだ書き足りない気持ちもありますが、
写真の一部はギャラリーにありますので、ぜひご覧ください!
スオスダイ(*^_^*)
今回は遺跡特集です。カンボジアの3大遺跡って何か皆さんご存じですか。1つは誰もが知っているアンコールワット。残り2つはアンコールトムとタプロームです。カンボジアに来てこの3つに行かない人はいないぐらい、有名な遺跡です。私ももちろん行きました。1枚目と2枚目の写真がアンコールワット、3枚目はアンコールトム周辺にいる象です。象に乗って観光を楽しむこともできます。4枚目はアンコールトムの有名な南大門です。1日あれば3大遺跡は制覇できます。
5枚目の写真は皆さんご存じでしょうか。ジブリの「ラピュタの城」のモデルになったと言われる「ベンメリア」です。幻想的な雰囲気でラピュタのモデルと噂される理由がわかります。そして、私が皆さんに1番お勧めしたいのが「プレアヴィヒア寺院」です。写真は一番最後に載せています。写真だといかにすばらしい絶景であるかが伝わらなくて悔しいですが、本当に息を呑みこむほどのすばらしい絶景を楽しむことができます。2008年に世界遺産に登録され、あまり知られていないため観光客もほとんどいません。この遺跡はタイとの国境にあるため、市内から車で約4時間かかります。また、カンボジアとタイの戦争の影響で、タイ国籍の人はプレアヴィヒアに入ることはできなかったのですが、2016年6月からタイ国籍の方も入場できるようになりました!!!嬉しいニュースです。
以上私のおすすめ遺跡でした。最後まで読んでくださりありがとうございます。ちなみにクメール語でありがとうは「オークン」です(^^)
カンボジアからスオスダイ!
みなさんこんにちは。マレーシアからカンボジアに移り、カンボジアでの生活も1ヶ月が経過しました。私はカンボジアの首都プノンペンではなく、世界遺産”アンコールワット”があるシェムリアップに住んでいます。カンボジアについて軽く説明しますと、公用語はクメール語で宗教は仏教です。通貨はリエルですが、USドルが主流です。ドルで払うとおつりはリエルという不思議な現象が起こります(笑)そのため、慣れるまでは計算が少しややこしいですね(^^;)
カンボジアに来て感じたことは、インフラがまだ整っていないことです。停電は毎日のように起こるし、公共交通機関はトゥクトゥクだけ。タクシーやバス電車なんてもちろんありません。外はゴミだらけ。こんなこと書いたら、カンボジアの印象が悪くなってしまいますね。でも、私のカンボジアの第一印象は正直良くなかったですね。初めて発展途上国に訪れたので、ショックは大きかったです。今は、カンボジアでの生活にも慣れて楽しんでいます。
左の写真は私の近所の風景です。カラフルでお気に入りの写真です。次のブログでアンコールワットについて書きたいと思います。それでは!
マレーシアから第2弾
こんにちは。早いものでマレーシアに来てから早2ヶ月が経とうとしています。友達がたくさんできた反面、悲しい別れもたくさんありました。いつかまた友達と再開できることを期待しています。現在、語学学校に日本人は私一人となり、非ムスリムも私だけです。金曜日はほとんどの生徒がモスクにお祈りに行くため、授業の時間が変更になるなど宗教を肌で感じています。ほとんどのお店が金曜日の13時頃になるとシャッターが降ります。マレーシアに来てから、日本では体験できないことをたくさん経験しました。
マレーシアに来てからまだ田舎の方に行けていないのですが、私のルームメイトがイーストマレーシア(コキタナバル)へ訪れ、大自然を満喫してきたそうで、写真を頂いたのでその写真を載せています。私もぜひ行かなくては!!ブルネイに隣接しており、簡単に国境を越えることができるのですが、国境を越えた瞬間、雰囲気がガラッと変わるそうです。イーストマレーシアに比べてブルネイはとても綺麗な国だそうです。
マレーシアでの生活も残り1ヶ月をきり、寂しさを感じていますが、毎日を全力で楽しみたいと思います。
岩座神プチ自然学校の開催
2016/3/27(日)
少し更新が遅くなり、申し訳ございませんでした。
3/27(日)に兵庫県多可町にある岩座神集落で、
「岩座神プチ自然学校」を開催しました。
岩座神集落では、以前に先輩方が夏に自然学校を開催しており、
非常に人気のあったイベントです。
最近では、開催ができていなかったため、
久しぶりの自然学校開催となりました。
今回は、プチということで一日限りの開催で、
午前中は大学生と小学生が仲良くなった後に、
京都大学の工藤先生のご指導のもと、
自然観察会に出かけてきました!
岩座神集落の中を歩いて、様々な生き物に触れ、
非常にたくさんの知識を得ることができました。
観察会をしているときにはなんと、
工藤先生が命名した植物にも遭遇しましたよ!
お昼ごはんには、集落の方も一緒に集めて下さった
山菜を天ぷらにしておいしくいただきました!
お昼からは、我らINAKA応縁隊が企画した
「お宝探し」の時間です!
2班に別れてそれぞれのお題を解きながら、ゴールの仁王門まで
それぞれ楽しそうに動いてくれました!
予想以上に子どもたちが元気だったため、
応縁隊メンバーはヘトヘトに(笑)
最後は無事に、「いさりがみ」のキーワードを見つけて、
お宝をゲット出来ましたね!
最後には非常に嬉しい感想もいただき、大満足の一日でした!
そして、、、
この夏には、岩座神自然学校を1泊2日で開催したいと
企画を考えております!
この夏も、子どもたちと有意義な時間を過ごせるように
精一杯頑張って行きたいと思います!
マレーシアからこんにちは (04/03)
マレーシアからの更新です。私は現在4回生ですが、大学を休学しマレーシアに来ています。月に1回程度の更新していきたいと考えております。写真は有名なピンクモスクで撮影しました。神秘的な景観に感動しました!!
私は、首都のクアラルンプールではなく、プタリンジャヤという郊外に滞在しています。この辺りは日本の会社がいくつかあるようで、日本食レストランが多数存在します。毎日平和で、皆とても親切で快適な生活を送っています。気温は35℃以上になる日が続いています。また毎日のようにスコールが起きます。マレーシアに来てから1ヶ月が経ち、ある程度慣れてきましたのでぜひ何か質問があればコメントしてください。以上マレーシアからの報告でした。
豊岡市出石地区に行ってきました。
この風情ある町並みは、地域に愛着を抱く住民の方々の努力によって保たれています。伝統的な町並みこそ出石の財産であるとの認識の下、住民や地域づくりの専門家など、地域内外の有志による町並み保全活動が、1980年代から続けられてきました。その活動の記録は、地域の「らしさ」を活かした地域づくりを行う上で、貴重な示唆を与えてくれます。
上の写真は永楽館という芝居小屋です。かつて但馬の娯楽文化の中心として栄えましたが、昭和期に一度閉館します。しかし出石の地域づくりの際にスポットが当てられ、再生事業が立ち上がりました。そして平成になって見事復活し、現在も歌舞伎の興業をはじめ、様々な催しで地域の人々を楽しませています。
施設は芝居の上演だけでなく、住民に多目的な用途で貸し出されています。これにより貸館収入を得るとともに、地域の方々と永楽館のつながりを深めることにも貢献しているのです。
出石の地域づくりからは、町を特徴づける資源と、そこに生きる人々の暮らしを守ることの大切さを感じることができます。それは出石に限ったことではなく、地域づくりをおこなう他の場所においても、共通する要素のように思われます。
ブログをご覧になった皆様も、機会があれば出石に足を運んでいただけると嬉しいです。
太市ワークショップのお知らせ
1月25日(月)
1月31日(日)の13:00から、姫路市の太市地区にて開催されるワークショップに参加します。
太市が、地域外の人々からどのように映っているのかについて、学生の目線から地域のみなさんと一緒に考えていきます。
フィールドワークで太市の各所を巡った後、太市の方々から太市の”ええとこ”をテーマとしたプレゼンテーションをしていただきます。その後、そのテーマについて学生がブレーンストーミングを行い、後日、太市の方々にプレゼンテーションを実施します。
太市はまだ一度も行ったことがないので、どのようなところなのか楽しみです。このワークショップが、太市のまちづくりの方向性を定めていくきっかけの一つになれるように頑張ります。
1月12日(火)
神戸市にあるラジオ関西に出向き、
なんとINAKA応縁隊がラジオに出演してきました!!!
当初の予定では15:15~15:20の5分間だけの予定でしたが、
およそ10分間も出演させていただくことができました!
内容は、農村地域での交流を通した地域活性化についてということで、INAKA応縁隊の活動内容はもちろんのこと、環境人間学部での学びについてもお話ししました。
非常に深い内容のお話しができ、INAKA応縁隊の魅力もしっかりと伝えられたと思います。
一緒に出演して下さった人たちも、関心して頂きとても話しやすい雰囲気でしたので、あまり緊張せずにお話しができたと思います。
今後もメディアなどへの出演の機会があれば、どんどんチャレンジして行きたいと思います!
ラジオ関西へ出演しました!
ラジオ関西に出演します!
1月12日(火)
急な告知になってしまいましたが、本日15:00からラジオ関西にて放送される「時間です!林編集長」内の特集コーナーにINAKA応縁隊の宍戸が出演します。
出演時間は15:15~15:20の5分間です。
果たしてどんな話題が飛び出すのか!
お時間のある方は是非御聴取ください。
新年のご挨拶
1月11日(月)
あけましておめでとうございます!
年明けから大分過ぎてしまいましたが、新年のご挨拶をさせて
いただきます。
本年も、農村地域の活性化に貢献すべく、メンバー一丸となって
活動に取り組む所存です。
昨年は大学から表彰を受けたり、メディアを通して活動報告を行う機会をいただけたりと、我々が行ってきた活動が少しずつ地域社会に評価されてきたことを感じられた年でした。
農村地域の活性化をコンセプトに取り組んできたINAKA応縁隊の
活動に感心を抱いてくれる方々と知り合えたことに対し、喜びを実感するとともに、今後の活動に向けて、一層気を引き締めて臨まなければならないということを痛感しました。
今年はINAKA応援隊にとって変化の年となります。組織運営や地域とのかかわり方など、解決すべき問題に目を向け、より活発な地域活性化の取り組みを推し進めることができるよう、努めてまいります。
本年度も我々INAKA応縁隊をどうぞよろしくお願いいたします!
今年も引き続き随時ホームページにて情報を発信してまいりますので、是非ご覧くださいませ。
12月12日(土)放送「人生の楽園」にて、朝来市生野町黒川区の「まるつね」が紹介されました!
12月15日(火)
後出しになりますが、先日12月12日、テレビ朝日の「人生の楽園」において、朝来市生野町黒川区にある「農家民宿 まるつね」が取り上げられました。
番組では民宿を営む黒田真澄さん、哲郎さん夫妻が「まるつね」を始めるまでの経緯に触れながら、農業体験やかまどで炊いたご飯を宿泊者とともに楽しむ姿や、竹田城跡やハンザキ研究所といった地域の見所が紹介されており、まるつねや、そこに関わる黒川の方々の魅力が伝わってくる内容でした。
私たちINAKA応縁隊も、先月まるつねに宿泊したばかり。かまどご飯に舌鼓を打ったことや、黒田夫妻との交流といった楽しい思い出が、番組を見たことで改めて思い起こされました。放送を見られた方もそうでない方も、是非黒川へ足を運んでいただきたいと思います。
まるつねは黒田夫妻の「様々な人々と交流したい」「地域外の人に黒川の魅力を知ってもらいたい」という想いから開業しました。「一日宿泊してもらえば、黒川の魅力が伝わる」ということで、喫茶店ではなく農家民宿という形を取られたそうです。
運営の過程で、地域の方々と積極的に関わり、交流を深める努力を行ったことが、放送にあった農業体験における農家の方々の協力や、生野マルシェでの活動に表れています。黒田夫妻の人柄や努力もさることながら、こうした地域の方々との協働にまるつねは支えられているのです。地域に生きる人々のつながりが、地域活性の原動力となることを、私たちは黒川で改めて認識しました。
そんなまるつねは、開業してから来年で3年目を迎えます。これから農業体験により力を入れると共に、新たな企画にも挑戦されるそうです。私たちINAKA応縁隊も、黒川を訪れた方々との交流を通して、地域の魅力を広めているまるつねを、今後も応“縁”し続けたいと思います。
餅つき
11/23(月)
豊岡市出石町奥山の餅つきに参加してきました!(*^-^*)
INAKA応縁隊としては、昨年に引き続きの参加となっております。
天気予報では雨だったのですが、天気に恵まれ、暖かい餅つき日和となりました。
地域の方々に教えてもらいながら餅をついたのですが、臼の中心にきれいにおろすのが難しく、上手くつけませんでした。そして杵が想像以上に重く、大変でした。
つきたての餅を丸めるのは、手のひらでころころ転がしても、
表面にひびが入ってしまい、なかなかきれいにできませんでした。しかし、地域の方にコツを教えてもらいながら、何度も繰り返し丸めているうちに、少しずつ上達していき、最後には上手くなったとほめてもらえるようになりました。
できたての餅は、本当に柔らかく、おいしかったです。
やはり、地域の方々は、餅をつく音やその正確さ、餅を丸める速さやきれいさ、統一さなど、非常に上手で、長年の経験が物語っているのだなと感じました。
また、見るのと実際にするのは全然違うのだということを、体感した1日となりました。
普段なかなかできないような体験をすることができ、非常に楽しく有意義な時間となりました。
本当にありがとうございました!!!
来年も参加したいと思います!!
農家民宿「まるつね」
11月18日(水)~19日(木)
〈18日〉
今回は、朝来市生野町黒川地区に行ってきました!
毎年、夏の季節に行かせていただくことが多く、
冬の季節に行ったのは久しぶりでした。
今回の目的は卒業論文の関係も兼ねて
応縁隊でのハンザキ研究所と農家民宿「まるつね」の訪問です。
14時頃にハンザキ研究所に到着し、そこからオオサンショウウオに関する知識を教わったあとに、オオサンショウウオを見学してきました。小さいものから大きいものまで見ることができて貴重な体験でした。
また、オオサンショウウオだけでなく、様々な生物や植物などの
標本なども見せていただきました。
こういった経験を小さな頃から体験してみたかったと思うような
時間を過ごすことができました!
16時頃に農家民宿「まるつね」に到着。
経営者の方にご挨拶した後、民宿内の探検!
普段住んでいる家にはないものが多く、応縁隊のみんなは
とても興味津々でした。(笑)
なんといってもみんな驚いたのがかまど炊き体験!!
経営者の方のご親切な指導のもと、楽しくご飯を炊くことが
できました!!
この体験から、昔の人がご飯を炊くことが大変
だったことが身に染みてわかりました。
夕食を終えた後は、卒業論文に関することや世間話を
経営者の方とお話しすることができました。
民宿を始められた経緯やこれからの想いなどを
聞くことができて本当に貴重な時間でした。
本当にありがとうございました。
その後は応縁隊のみんなで、夜遅くまでワイワイと
楽しい時間を過ごすことができました(笑)
<19日>
2日目。この季節になると布団からでたくなくなるけど、
7時半に起床!みんな偉い!(笑)
朝食は
昨晩の夕食に作ってあった鍋で雑炊と
応縁隊のリーダーが作ってくれた卵焼きです!
寒い朝に食べる雑炊は体の芯から温まりました。
また、リーダーが作ってくれた卵焼きは
家で食べる卵焼きよりも美味しかったということは
母には言っていません(笑)
10時に経営者ご夫婦に感謝のお礼を言って
「まるつね」をチェックアウト。
そこから黒川の地区内を散策!
その後はみんなで黒川温泉!!!
やっぱり温泉はさっぱりしますね~(^^)
その後は車で姫路まで!!
この2日間で応縁隊にとって貴重な体験にもなったし、
私自身もより良い卒業論文に仕上げていきたいなという
モチベーションを向上させることもできました!
今年度は黒川地区への活動の予定はありませんが、
来年度も是非この黒川地区へ訪れてほしいなと思います。
フィールドワーク@奥山ほたる祭り
6月20日(土)
~21日(日)
〈20日〉
今回は、豊岡市出石町奥山地区に行ってきました!
今までも奥山地区には足を運んでいましたが、実はこの時期の奥山地区は初めてでした!
夏や秋の奥山とはまた違って、緑がより濃い季節で、きれいなあじさいも咲いていましたよ☆
今回の目的は、奥山渓谷ほたる祭りの支援という形で、お手伝いのために参加してきました
そしてなんと、我らINAKA応縁隊のOGの方が来られており、一緒に活動に参加してくださいました!
夕方の5時過ぎから、準備を開始して、6時からほたる祭りがスタートしました!ちなみに男性陣は駐車場整備、女性陣は出し物のお手伝いをそれぞれ分かれて行なっていました。
ホタルが飛び交うのは、夜の8時頃からでしたので、それまで参加している皆さんは、美味しい食べ物とともに、豊かな自然散策をしていました
そして、時は経ち・・・・
午後8時頃には、ぽつぽつときれいな黄緑色の光が川の近くに浮き出てきました!
余談ですが、私は駐車場整備をしていましたが、川の下流近くにいたため、ほたるが多く出るスポットにいたので、とてもラッキーでした(笑)
川沿いにはキャンドルも設置されていて、良い雰囲気の中、家族連れからカップルまで、多くの方が来られていました!
午後9時にはお祭りが終了し、片付けの後にはみんなで慰労会が行われました
美味しいカレーも振る舞って頂き、本当にありがとうございました!
その日の夜は、夜遅くまで(もうほぼ朝でしたが笑)いろいろなお話しをして交流を深めていました!
〈21日〉
夜更かししたにも関わらず、ちゃんとみんな起きれて偉かったですね(笑)
朝は、集落の方が作ってくださっていたおにぎりを食べたあと、お祭りの残りの片付けを手伝いました
そして、午前10時過ぎに奥山を出発しました
帰りの車では、フィールドワーク生はほとんど熟睡でしたね(笑)
ほたる祭りというだけあって、本当にきれいなほたる鑑賞が出来ました!
また、いつも集落の皆様が優しくしてくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
また9月のフィールドワークでも奥山地区には行く予定がありますので、もっと奥山の魅力を発信していけたらと思います!
フィールドワーク@いなみ野ため池ミュージアム
6月5日(金)
こんにちは(・∀・)!
今回は初となる、いなみ野ため池ミュージアムに行ってきました!
そもそも、いなみ野ため池ミュージアムとは、加古川市や明石市、稲美町など東播磨地域において多く点在するため池を、地域の遺産として次世代の資産となるように守り続けるために、地域全体を博物館として展開しているものです
今回はいくつかのため池巡りを中心にフィールドワークを実施しました
特に、御坂サイホンは山から別の山に向けて、およそ20kmの水路が引かれており、実際に水道管の横を登ってみましたが、かなりの高低差で、なかなか体力が必要でした・・・(笑)
ミュージアムの中で最も大きなため池である加古大池には、休憩施設があり、ため池に関する学習ができる仕組みが整っており、私達もため池についての知識をたくさん得ることが出来ました!
ちなみに、ため池は兵庫県が一番多いんですよ!
皆さん知っていましたか?(ちなみに2位は広島県です)
ため池の詳しいお話はまた後日、ブログに上げてみようかと思いますので、お楽しみにしておいて下さいね!
今回はあいにくの雨模様で非常に寒く感じましたが、その代わり水の流れる様子がはっきり見えたので、とても貴重な経験が出来ました!
ギャラリーに写真をあげていますので、よろしければご覧ください!
棚田オーナーさんの田植え(多可町岩座神)
5月17日(日)
もう何年もお世話になっている多可町岩座神(いさりがみ)にいってきました。
今日は,棚田オーナーさんの田植えの日です。お子様も一緒に田んぼに入って,楽しい体験です。
9月にはおいしいお米がとれますように!
婦人部のみなさんのお弁当と百日鶏のBBQを振る舞っていただきました。どちらも最高の美味! ありがとうございました。
今年はオーナー制度を始めて19年だそう。ということは来年はめでたく20周年。みんなで岩座神を盛り上げましょう!
それに合わせて,農林水産省のプロジェクトに応募され,めでたく採用がきまったとのこと。我がINAKA応縁隊も参加しま~す。
手伝ってくれる学生,大募集!!
棚田の桃の花が咲き始めました(佐用町乙大木谷)
4月11日(日)
棚田の空いている農地に桃の花を植える取組をされています。棚田の美しい景観に彩りを添えています。
美味しい棚田米のおにぎりと豚汁を用意していただきました。
桃の花をみながら楽しいひとときでした。